『ち』:中国映画

昔、衛星放送BS2でよく中国映画をやっていた。そのせいもあってか、兄妹そろって中国映画が好きだ。

原体験はやはりジャッキー。酔拳もすきだが、ポリス・ストーリーも好きだ。
自分が幼少の頃はたぶん丁度ジャッキーや、霊幻道士などそういう映画がブームだった記憶がある。
同世代ならあの英雄故事のイントロを聴くとテンション爆アゲになるのではないか(自論)

で、BS2の話に戻る訳だ。
そこでやっていたのは、李連杰の少林寺だった。少林寺も阿羅漢も、どっちも大好きだ。語彙力なんて知るか。大好きだ。
足首に鈴、という好みができたのも多分ここら辺だ。罪深い。

もちろん、そこからワンチャイシリーズだったりレジェンドオブフラッシュファイターシリーズだったりにハマるわけだけども…

そういえば昨今、ドニー・イェンがわりと注目されることが多く、天地大乱から見ていた身としては、ふふ、とほくそ笑むのだ。
あの頃からドニーさんはかっこいい。英雄も良い。かちこみドラゴンタイガーゲートもよい。

そういえば、10年ほど前(もっと前か?)に少林サッカーが流行った時とても好きだったのだけど、
続編のカンフーハッスルのキャッチコピーがありえねーになっていたけど、むしろそんなの中国映画ではよくあることだよ!と突っ込んだ記憶がある。
別にあの流れはありえなくない。

チャウ・シンチーなんだからしょうがないだろ。
疑い深い諸氏にはリンリンファーを見ることをオススメする。

しかしそこでいうと、こういう娯楽系は好きだけど男たちの挽歌とかは子供の頃苦手だったなぁ。

今見たらまた新しい感性が湧いてくるかもしれない。

ROCKY'N ROAD CRISIS

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